頭痛に対するセルフケア

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こんにちは。JITANBODY整体院です(^^)

今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます!

今回は「頭痛に対するセルフケア」についてお話ししていきます!

 

頭痛について知ろう

頭痛はどうして起こるの?

梅雨の時期や自律神経が乱れた時、風邪を引いた際に発生する頭痛の原因は、

血管の拡張により神経に触れたり頭痛を発生させる物質が脳から放出されることが原因です。

梅雨の時期は低気圧が、自律神経の乱れで調節機能が狂ってしまい、

風邪などでは「プロスタグランジン」という物質が放出されることで頭痛を引き起こします。

また原因も発生場所も人によって様々だという特徴があります。

頭痛は年齢も関係なく起こるため、注意が必要です。

 

頭痛の種類について知ろう

バッドで殴られたような痛み

頭痛は人により痛みの出方が違いますが、

その中でもバッドで殴られたような激しい痛みが発生した際は要注意です!

これは「くも膜下出血」の可能性があります。

くも膜下出血では頭痛以外にも吐き気や意識消失などの症状もあります。

これは年齢関係なく発生するものですが、

特に70代男性に多いため注意して見ていかなければいけません。

 

偏頭痛

偏頭痛は血管が拡張することで神経に触れて痛みを発生させます。

痛みの多くは側頭部からこめかみ、目の奥などが多いです。

偏頭痛は女性に多く、自律神経の乱れや、低気圧の際に痛みが悪化することが多いです。

痛みは長い人で数日と続くため自分に合った対処法と、

どのような時に発生しやすいのか理解しておくことが重要です。

 

緊張性頭痛

緊張性頭痛は長時間の同じ姿勢ストレスにより、

身体に力が入ることで血流が悪くなり発生します。

生活の見直しはもちろん、ストレスの解消や原因を把握しておくことも重要です。

緊張性頭痛ではコリが酷くなるため筋肉の痛みを伴うこともあります。

 

セルフケアについて知ろう

冷やす

頭痛は先ほどお話しした通り血管の拡張により神経に触れてしまうことで発生します。

その血管拡張を抑えるために痛みがある部分を冷やすのが効果的です。

頭は頭皮、頭蓋骨に守られているため少し冷やすのではなく、

同じ場所を集中的に10分程度冷やしてあげるのが効果的です。

最初は頭皮が痛いと思いますがそれを乗り越えて痛みが少しずつ緩和してきます。

これは怪我をして冷やす際も同様で少し冷やすだけでは効果がありませんので気をつけましょう!

 

首のストレッチ

血流が常に良い状態を保つことで異常な反応は出にくくなります。

頭に流れる血液は、心臓から首を通過して流れるため、

首周り、特に首前方の柔軟性を高めることは重要です。

・スタートポジション:立ち座り両方可

・真っ直ぐ正面を向いた状態


1、初めに斜め後ろ方向に首を倒します。

2、次に最初のポジションに戻って顔を右に向けます。

3、右を向いたまま右斜め後ろに首を倒します。

4、次に左も同じように最初のポジションから左を向いて左斜め後ろに首を倒します。

 

注意点:肩が上がる事で伸びている感覚は弱くなってしまうので

肩が上がらないよう気をつけましょう。

これはストレッチになるので30秒・3セット、

首の伸びを感じ取りながら行い、顔を正面に戻す際もゆっくり戻すよう心がけましょう。

これは胸鎖乳突筋斜角筋という筋肉を伸ばすストレッチで、

この筋肉の下に頸動脈が流れています。

柔軟性を高めることで流れがよくなるため耳鳴りや顎関節症などにも効果的です!

 

最後に

当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。

電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。

どこにいっても良くならない、、、

整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、 そ

んなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)

きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。